今年最初の最強開運日である天赦日+一粒万倍日の1月16日。
本来ならおせっかい家己書道場の道場開きのお祝い会も兼ねて自宅で初幸座を開催予定でした。
でも、神奈川県は緊急事態宣言。
アクリル板もない自宅リビングでの開催はやっぱり不安がある。
家族もいる土曜日だし・・・と諦めかけていました。
ふと、叔母が己書に興味があったことを思い出して聞いてみると、自宅に来てくれるならやりたいとのこと。
生徒さんへの本番幸座の前に練習も兼ねて体験してもらえることになりました。
超開運日からプライベート幸座ですが、おせっかい家己書道場として始動。
初の師範としての幸座。
どういう順番で説明するのか、何度も練習したけれどやっぱり混乱。
メモを何回も確認しながら、冷や汗ものでなんとか90分終了。
午後もそのままやりたいと言ってもらえたので、初回から3幸座連続開催。
初めて己書の魅力を伝えてみて緊張もしましたが充実した一日となりました。
「師」という立場になったからこそ分かることもあります。
- 己書って本当に、己が出る
- 常識が破壊されていくと、楽しくなる
- 「いいね」って褒められるとこんなに嬉しい顔になる
- 嬉しい顔になったのを見ると、こちらも嬉しくなる
- ワクワクしながら集中してる時間。
- 真面目な硬い雰囲気でもない不思議な時間。
己書の魅力を再確認しました。
本格的な始動の前に初幸座出来て叔母には本当に感謝です。
生徒さんの作品
筆ペン使いに慣れているので、どんどんコツを掴んでしまいました。
「お地蔵さんなんて描けるようになれたら・・・でも難しいよね」と言っていたので挑戦してもらいましたよ。
見てるときは無理と言ってたけど、やっぱりやってみたら出来る。
自分がお地蔵さんを描いた時もそんな状態だったので、このギャップと驚きと喜びを味わってほしい。
来月も楽しみにしてると言ってくれました。