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定年後のバスルームと洗面所のリフォームで予算内に理想をかなえる

洗面所のリフォーム後

洗面所とバスルームのリフォームを決めたお客様が、洗面化粧台の選定と、収納で悩んでいるとのご相談がありました。

定年退職を機に、ご自宅のバスルームをリフォームしたいとのご主人の要望から、洗面所も一緒に工事する事になった状況です。

以前、トイレのリフォームをお願いした業者に、またリフォームを依頼する予定とのことです。

ただ、収納の問題などは、誰に相談するのが良いか分からず、おせっかい家にご相談いただきました。

工事業者が先に決まった状態でも、おせっかい家にご相談頂く事は、全く問題ないんですよ

現状確認

現在の洗面化粧台は、幅が75cmの1面鏡タイプ。

鏡の両側の収納部分が丸見えで、カウンター部分がほとんどないので、モノを一時的に置く場所もない状態が、奥様のご不満でした。

また、ストックしてある洗剤などが、化粧台の下に収納されていましたが、量の把握がしづらいので、ダブって買い物をしてしまう場合も多いとの事でした。

洗濯機の置き場所を変更して、奥に収納用品を使って、ご家族の下着やパジャマ類も収納してありますが、床に洗剤などを置いているので、引き出しが開けにくいのもご不満でした。

洗面化粧台の選定

洗面化粧台を新しくするのに、どういった商品が良いのか、一緒に選定します。

一度、ご自身でショールームに行かれて、75cmの洗面化粧台と、その横に25cmの収納を追加するような形の見積をお持ちでした。

ピンク部分が25cmの収納です。

洗濯機とほぼ同じ位置まで、収納が固定されてしまいます。

収納量は増えるのですが、洗濯機の横の収納は、ほとんど使えなくなってしまいます。

洗面化粧台の高さ、75cmより下のものは、ピンクの収納部分が邪魔して取り出しにくいです。

75cmより上の部分も、取り出すときには腕を伸ばして取るようになります。

元気なうちは、何でもないかもしれませんが、だんだん使いにくくなり、とても便利な場所にあるはずの収納が使い切れません。

収納量アップのために選定した収納が、かえって収納が少なくなる原因になってしまいます。

ピンク部分の収納はやめる事を前提に、どうするか検討します。

洗面所の要望

  1. 今まで、洗面所に置いていたパジャマは引き続き収納したい
  2. 洗剤のストックなどが分かりやすいように収納したい
  3. 冬のダウンなどは、洗面ボールを使って洗っている
  4. 化粧は、リビングでする
  5. 見た目がスッキリとしたい
  6. ホテルのような、大人っぽい雰囲気にしたい
  7. 陶器の洗面ボールの方がお掃除がしやすいのでいい
  8. 水栓は壁から出ている方が、水がたまらずお掃除しやすいのでいい

まず、25cmの収納を15cm幅に小さくして壁側に動かして、洗面化粧台を60cm幅に小さくすることを検討しました。

この寸法だと、15cm+60cm=75cmで、今の洗面化粧台と同じ大きさになります。

でも、TOTOサクアシリーズでは、洗面化粧台の下部が開き扉タイプしかありません

2.の分かりやすい収納のためには、引き出し収納が必須です。

TOTO サクア60cm

TOTO商品をご希望だったので、他のシリーズも検討してみました。

リモデアシリーズだと、幅60cmでも引き出し収納タイプがありましたが、ウッド調の扉にすると予算オーバーです。

どちらにしても、3.の洗濯などに利用する場合は、洗面ボールが小さく感じそうです。

ショールームでの確認

何が、お客様にとって最適なのか、ショールームで一緒に確認してきます。

サイズの感覚は、やはりショールームで実際に触れて確認する方が早いですね。

結局、今と同じ75cm幅の洗面化粧台の方が、使い勝手が良いという結論になりました。

60cmの洗面化粧台では、ボール部分が小さすぎること。

鏡部分の収納も少なくなること。

15cmサイズの収納だと、あまり収納量がないこと。

TOTOサクアシリーズの深くて広い洗面ボールが、気に入ってること、などが決め手になりました。

サイド収納をやめたので、洗面化粧台の下部を「3Wayキャビネット」という引き出し3つタイプにグレードアップ

TOTO 3Wayキャビネット

心配だった洗濯洗剤は、①の引き出しに収納することが出来るので、床置きしなくて済みますね。

他の部分も引き出し収納なので、ストックの洗剤の管理もしやすくなります。

体重計収納を取りやめる(コストダウン

当初は、体重計収納を考えていたのですが、洗面化粧台の前にマットを置く習慣があるとのこと。

ショールームで確認したら、やはりマットがあると、開かないようです。

細かい点ですが、要・不要をしっかり確認することも重要です。

今の暮らしでの習慣まで、お客様の状況を確認しないと、いけないですね。

設備を選んでいるときは、何でもオプションで追加したくなりますが、効果的な場合と、無意味に終わってしまう場合があります。

洗濯機の隣に置く収納は、オープン棚なので、そちらの下に置くのを提案しました。

洗面化粧台の扉をグレードアップ

お客様からの直接のご要望ではないのですが、扉のグレードアップを提案させていただきました。

当初は、ミドルクラスの木目調を選択。

それを、鏡面仕上げのハイクラスの扉に変更するのをご提案しました。

理由は2つ。

まず、お客様がとてもお掃除を丁寧にされる方だということです。

「掃除しやすそうだから。」と選定したモノがとても多いのです。

鏡面仕上げのため、お手入れも簡単です。

そして、落ち着いた色合いのホテルっぽい雰囲気にしたいというご要望です。

洗濯機の横の収納は、お客様ご自身で無印良品のステンレスユニットシェルフを、ご用意することになっていました。

無印良品のシェルフの色合いとも合うのです。

小物もそろえやすいです。

高級感も出ます。

洗面化粧台の本体だけでなく、他の家具や小物も含めて、日頃使う奥様の目線に立ってご提案させていただきました。

バスルームに手すりの追加を提案(グレードアップ

バスルームは、選択したモノを再度ショールームで確認しました。

気になって、おせっかい家が提案したのは、入り口付近の手すりです。

浴槽のすぐ上に横手すりと、シャワーヘッドとセットになった手すりはあります。

TOTO スライドハンガー付きインテリアバーと横手すりのイメージ

浴槽に入るときや、出るときは、シャワーヘッド側には椅子などがあるため、逆方向のバスルーム出入り口付近を使用することが多いです。

その、出入り口付近には、手すりがないので、追加を提案しました。

もちろん、あとから取付けする事も可能ですが、リフォーム時に追加で依頼する方がコストはかかりません。

バスルームへの扉は、デザイン性とお掃除などの観点から開き戸を選択しています。

その場合、特にドアを開ける時に、前のめりになりやすいです。

床が濡れていたりして、バランスを崩しやすいところなので、「転ばぬ先の手すりですね。

今は、元気でもだんだん年齢を重ねるごとに、筋力などが弱ってきます。

ちょっとした怪我から、要介護になる場合もあるので、手すりは必須ですね。

たくさん、付けすぎると邪魔になる場合もあるので、必要なところに使い勝手も考えて取付けすることが重要です。

バスルームのドアをホワイト枠に変更(コストダウン

バスルームの出入り口付近に手すりを追加すると、開き戸の大きさを変更する必要がありました。

正確には、そのままの大きさでも手すりが追加出来るのですが、風呂ふたが3枚に分かれて収納するようになります。

お客様の要望としては、2枚の風呂ふたのままがいいとのことでした。

そこで、バスルームのドアを幅80cmのシルバータイプにグレードアップしていたのを、標準のホワイト幅70cmに戻しました。

今までは折れ戸を使用されていたのを、開きドアタイプに変更したので、ショールームでドアを開けて確認。

かなり、大きく開くので、中の椅子が邪魔になります。出るときも同じですね。

結果、風呂ふた2枚収納できて、コストダウンも可能に

グレードアップと、コストダウンをうまく組み合わせて、当初の予定より見積ダウンとなりました。

ピンク部分の収納をやめる -55,000
3WAYキャビネットに変更 +20,000
体重計収納をやめる -27,000
扉を鏡面仕上げに変更 +15,000
バスルーム手摺追加 +20,600
バスルームドア変更 -25,000

定価で、トータル\51,400のコストダウン

クロスの決定と業者様にご挨拶

変更した見積を、TOTOショールームから施工業者様に送ってもらい、最終見積の確認後、工事の依頼となります。

クロス選びもかねて、施工業者様がお客様のご自宅にいらっしゃる時に、同席させていただきました。

今回、お客様がご依頼したのが、株式会社アイテリアナカムラさん。相模原のリフォーム会社さんです。

おせっかい家が、勝手なアドバイスをしないか少し不安もあったようですが、お客様の住まいが良くなるためという共通の想いで、対応していただきました。

ありがとうございます。

洗面所のクロス選びは、水回り用の表面強化しているものから、お客様と一緒に選択。

大人っぽい雰囲気で、鏡面仕上げの洗面化粧台に合う、光沢のあるホワイトの壁紙に決定。

洗面所の床は、手入れが行き届いているので、そのままご使用することになりました。

お客様は、あまりクッションフロアの質感が好きではないとのことで、フローリングのままに。

ここでも、3,000円のコストダウン

リフォーム工事の立会い

今回、お客様の工事が2回目となるアイテリアナカムラさんは、自社で施工までやるので、施工が早かったです。

通常、バスルームの設置はメーカーの施工となり、バスルーム入り口の洗面所側の枠などは、大工さんが担当します。

給湯器からバスルームへの配管工事は、別の設備業者さん、クロスは内装屋さんと、色々な業種の方が工事に関わります。

自社施工で、金額も時間も押さえられているのは、ありがたいですね。

バスルーム入り口を壊したので、新しく設置するときに、幅木をどうするかとお客様に質問がありました。

色が違う新しい幅木にするか、裏で隠れてしまう部分の幅木を切り取って使うかの2択です。

もちろん、おせっかい家のアドバイスでは、後者です。慎重に幅木を切り取ってもらいました。

バスルームの入り口だけ、幅木の色が違うのは、かなり目立ちますから。

女性一人で留守番しているときに、初めて会った工事会社の方が何人も出入りするのは、少し不安がありますね。

トイレに行くのも、気になるかもしれません。

そんな不安を感じることなく、工事も無事終了。

洗面化粧台を取付ける前に、洗濯機の奥の収納棚も設置してもらいました。

完成した洗面化粧台とバスルームはこちら。

TOTO サクア
TOTO シンラ

 まとめ

今回のように、先にリフォーム工事会社が決まっていても、おせっかい家にご相談頂く事が可能です。

収納に対する悩みや、選択した設備で問題ないのか、誰に相談したらいいのか分からなかったと、お客様がおっしゃってました。

収納のサイズ感や、動線、他の家具の置き方、それに加えて整理の仕方まで一括で相談できるのが、おせっかい家の強みです。

また、50代のリフォーム工事なら、将来に備えて手すりを設置するアドバイスも必要ですね。

女性だからこその目線と、現場経験からの工事段取りを狂わせない依頼、お客様の本当に必要な要望を現実にするための力、おせっかい家は全力で応援させていただきます。

ご依頼いただき、ありがとうございました。

 

お客様のご感想

収納や床の張り替えに悩んでいた時に相談に乗ってもらいました。

自分では気がつかない手すりの必要性も、介護の知識のある人だからこその提案には、さすがだなと感心しました。

今回、相談してみて、本当によかったと想います。

アンケートの掲載に、ご協力いただき感謝いたします。

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執筆者: おせっかい家