2ヶ月に一度というゆるゆるペースで、介護と育児が重なったダブルケアのことを話せるオンラインカフェを熊本のあさこさんと開催しています。
前回の開催はこちら 2023年最初のオンラインダブルケアカフェ
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2023年最初のオンラインダブルケアカフェ
2ヶ月に一度というゆるゆるペースで、介護と育児が重なったダブルケアのことを話せるオンラインカフェを熊本のあさこさんと開催しています。 前回の開催はこちら 2022年最後のオンラインダブルケアカフェ 2 ...
3月で17回目の開催となりました。
今学期も終わりになりますが、まだ子供たちが春休み前なので今回も無事に開催出来ました。
オンラインダブルケアカフェのルール
あさこさんとのオンラインダブルケアカフェでは、Twitterをやっている人が基本。
本名も出す必要はなくTwitterのアカウント名で大丈夫だけど、顔出し声出しでの参加でその場の安心感を作っています。
プライベートなことも話すからこそ、安心して話せる場所というのは重要ですからね。
そして、顔出しするからこそ録画も録音も禁止。
だからいつも私達主催者だけの写真なんです。
話したい時には話してもいいし、聞き役だけでも大丈夫。
相手の意見と合わなくても、それを受け入れなくてもいい。
そんな考え方もあるんだなとヒントにするのでもいい。
そして個人が特定されないような内容ならシェアしても大丈夫。
みんなの気づきになるかもしれないから。
おしゃべりタイム
ルールをしっかりみんなで確認したら、自分の話したいことを話す時間。
こんなこと聞いてみたいと話しを提案するのもよし。
自分の想いをただ吐き出すのでもよし。
何も話さないのでもよし。
おせっかい家はダブルケアは卒業組なので、聞き役のはずですが、結構話しに参加してます。
自分がどんな風に気持ちを整理していたのか、何かヒントになったらなと。
主催者というよりは、参加者ですね。
あさこさんがしっかりまとめてくれるので、安心して話しています。
気になった言葉
優先順位
継続して参加してくれている方から「優先順位を考えておく」というおせっかい家の昔のおせっかいが役に立ったと言われました。
いつ話したのか覚えてないけれど、自分の体験や考えをなにげなくシェアしたんだと思います。
介護と子育てが重なっているからこそ、どちらも優先しなきゃいけないような気持ちになるときがあります。
おせっかい家自身は、母であることを優先して自分と子どもを優先してきました。
親のことをもっと大事にしないとという周りからのプレッシャーもありましたよ。
そういう時は、つらかったけれど子どもと関わるのを優先してきて良かったと自分では思っています。
判断は人それぞれ。
何を優先にするかは自分で決めていい。
そんな想いを伝えたんでしょうね。
いざというときに、急に判断が出来なかったりするので冷静になれたと言ってもらえました。
突然、状況が変わることも多いですからね。
自分の想いを伝える場所があり、聞いてくれた人がいた。
ダブルケアカフェを開催していて良かったなと思えることですね。
自分の経験も無駄ではなかったと思えてありがたかったです。
デジタルでも共有
ダブルケアの頃は急な入院などに備えて、親の住所や生年月日、既往歴などをまとめたノートを作っていました。
気が動転してしまわないように記録的な意味合いも含めて。
これはこれで役に立ったのですが、あさこさんからデジタル化するのもおすすめと言われて納得。
ノートがないと困るときもありますからね。
そして、家族間での共有にもデジタルだと簡単ですね。
病院などでスマホの電源を切るときもありますが、予備としての機能も。
新たな発想に刺激を受けました。
何気なく言った言葉がヒントになることってありますね。
次回のオンラインダブルケアカフェ
2か月に1回の開催なので、次回は5月開催予定です。
ゆるりと参加してみませんか。
気になる方は、Twitterをフォローしておいてください。