8月の己書　平井師匠あやせ幸座　Vol.3

今年もおせっかい家の師匠、平井先生があやせに来てくれました。

初めての開催はTSUKI CAFEさんで、34期が師範試験前の2022年1月

2回目はいば処さんで、京みっち師範の生徒さんも参加して2022年10月

そして今回は、おせっかい家己書道場のはじまりの地でもある喫茶めだかの楽校さんでの開催となりました。

平井先生がおせっかい家己書道場の発祥の地にいるというだけで感激。

扉に貼ってもらっている作品も見てもらえましたよ。

壁を扉にするセミナー

今回は、「壁を扉にするセミナー」を特別に開催してもらいました。

おせっかい家己書道場の生徒さんは、なにかしらご自身でお仕事をされている方が多いのです。

超えられないと思っている壁。

それを突破するのに考え方などのマインドが重要になります。

誰も知らない土地で己書を伝えて、150人以上も師範を育ててきた平井先生だからこそ、そのマインドの重要性が分かっているのです。

脳科学も学んでいて、実際にやってきたこととしっかりリンクして意味あること熱く伝えてもらいました。

みんなそれぞれの壁は全然違うものでしたが、一気に飛び越えるような気持ちになってましたね。

己書幸座の様子

平井先生の筆遣いを生で見れるときは、もうわいわいと大変な賑わいに。

みんな真剣に見入ってますね。

お題が最初のセミナーとも関係があったので、みんな描くときはじっくり集中してました。

1回目の練習より、ぐっと良くなって90分の幸座内でしっかり描き上げてましたね。

描き上げた後、平井先生との2ショットの時は満足感たっぷりの笑顔。

生徒さんの己書作品

最年少の参加は7歳（己書7回目）でしたが、初の色紙も無事にクリア。

色紙は拡大解釈にもなるので、それも初体験。

筆を開いて描くのも初めて。

だけど、しっかり余白も意識して描けていて素晴らしい。

太字の勢いがみんないいですね。

最初に入らないかもと不安になるくらいのお題で、小さくなりそうですが大胆に大きく描けてます。

空間もしっかり意識出来てますね。

ベテランから、39期師範に合格した方までになると個性も出てくる。

初めてみたお題なのに、自分の色を載せて描けるのはさすがです。

合格通知をみんなの前で開けた生徒さんは、平井先生との2ショットも。

認定式もオンラインでなかった私には羨ましすぎました。

しっかり生徒さんもいる師範になってくると、描きこんでいる量が違いますからさすがですね。

無心になってお題に取り組むのを楽しんでるのが伝わってきます。

生徒として取り組む時間は、これまたたまらない時間ですよね。

オンラインでアメリカと九州といういわゆる海外から参加してくれたお二人。

めだかの楽校に集まったみんなと、リアルタイムで交流しながら楽しく描いてくれました。

これも、平井先生だから為せる技。

二人とも2枚描いていて集中力が素晴らしい。

己書の本

「筆ペンでだけで今を変える 己書」おせっかい家の師匠である平井師範の己書の本です。

ご希望の方には、著者である平井先生の直筆サインをいただくことができます。

サイン本が欲しい方は、直接購入しないでおせっかい家にお知らせください。

お時間はかかりますことをご承知願います。

【特報】己書公式手引き本発売！！

全国書店　Amazonにて販売中

たっくさんの素敵な総師範の作品が見れる貴重な本。

これを見て生徒さんが描くのも大丈夫ですよ。

もちろん幸座でリクエストしてもらうのも大丈夫。（全部はさすがにお題にしてませんが）

二十歳まではしっかり基本をやったうえで、どんなのをやりたいかわくわくしながら見てくださいね。

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