2ヶ月に一度というゆるゆるペースで、介護と育児が重なったダブルケアのことを話せるオンラインカフェを熊本のあさこさんと開催しています。
前回の開催はこちら 2022年最後のオンラインダブルケアカフェ
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2022年最後のオンラインダブルケアカフェ
2ヶ月に一度というゆるゆるペースで、介護と育児が重なったダブルケアのことを話せるオンラインカフェを熊本のあさこさんと開催しています。 前回の開催はこちら 今回も2回以上参加したことのあるリピートさんの ...
2023年最初のダブルケアオンラインカフェは、16回目の開催となりました。
冬休み明け、年末年始を乗り越えたダブルケア仲間たちが集まって、泣いたり笑ったりの充実した時間でしたね。
オンラインダブルケアカフェのルール
あさこさんとのオンラインダブルケアカフェでは、Twitterをやっている人が基本。
本名も出す必要はなくTwitterのアカウント名で大丈夫だけど、顔出し声出しでの参加でその場の安心感を作っています。
プライベートなことも話すからこそ、安心して話せる場所というのは重要ですからね。
そして、顔出しするからこそ録画も録音も禁止。
だからいつも私達主催者だけの写真なんです。
話したい時には話してもいいし、聞き役だけでも大丈夫。
相手の意見と合わなくても、それを受け入れなくてもいい。
そんな考え方もあるんだなとヒントにするのでもいい。
そして個人が特定されないような内容ならシェアしても大丈夫。
みんなの気づきになるかもしれないから。
おしゃべりタイム
ルールをしっかりみんなで確認したら、自分の話したいことを話す時間。
こんなこと聞いてみたいと話しを提案するのもよし。
自分の想いをただ吐き出すのでもよし。
何も話さないのでもよし。
おせっかい家はダブルケアは卒業組なので、聞き役のはずですが、結構話しに参加してます。
自分がどんな風に気持ちを整理していたのか、何かヒントになったらなと。
主催者というよりは、参加者ですね。
あさこさんがしっかりまとめてくれるので、安心して話しています。
気になった言葉
ニョッキ!
結構深刻な話をしていた最後の方に、あさこさんが「1ニョッキ 2ニョッキ 3ニョッキ」と腕を上げるアイスブレイクを挟んでくれました。
場の空気が切り替わって、わいわい笑顔になりながらの時間。
ちょっと気持ちが沈んだ時にも思い出したい言葉ですね。
ついでに上を向くと気持ちが落ち込まないらしいとおせっかい。
何かで読んだんですよね、上を向いたままでは落ち込めないそうです。
ちょっと自分が元気になるおまじないのようなものがあるといいですね。
思考と感情は別
ダブルケアのことも色々考えて対応したり、事前に準備したりは出来ます。
でも感情が追い付かないなんてことはたくさんある。
自分の親だったり、夫婦の関係でも義理の両親への感情って複雑になりますよね。
でも「こうしなければ」という想いに縛られて、自分の感情を置き去りにしてしまうことも。
なかなか言葉にできなかったりで、自分の感情に気がつかないことも多いです。
みんなの想いに共感して首がもげるほどうなずいたり、涙が出たりするとまだまだ自分の感情も昇華できてないんだなと実感しました。
聞いてもらえる場があって本当に良かったです。
次回のオンラインダブルケアカフェ
2か月に1回の開催なので、次回は3月開催予定です。
ゆるりと参加してみませんか。
気になる方は、Twitterをフォローしておいてください。