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納戸部屋片付けと子ども部屋間取り変更で家族のイライラ解消

こども部屋

勉強部屋と寝室に分けて使っていた子ども部屋を、上の子の中学入学を機にそれぞれの個室にするご相談。

家族全員で、収納の仕方、モノの持ち方レッスンをしてから、納戸状態の部屋も含めた2階3室の大改造

今までの生活が180度変わるくらいの快適な住まいに大変身。おせっかい家と一緒に片付けたビフォアとアフターが確認出来ます。

現状確認

ご家族4人で一戸建てに10年前からお住まい。

1階は、和室とリビング、水回り。

2階は、7.5帖の主寝室と6帖の子ども部屋が2つの4LDKのお宅です。

子どもが小さい頃は1階の和室で家族で寝ていたのですが、子どもだけで寝られるようになってからは2階の子ども部屋を姉妹で寝室と勉強部屋に分けて使っていました。

主寝室は引越し当時からあまり使わないモノの置き場所に使っていたら、そのまま納戸状態に。

広い部屋で何でも置けるので、使わなくなった家具やパソコンなどを処分する前の一時置き場所になっています。

手前にはちょっとしたモノをどんどん重ねて置いてしまうので、次の資源ゴミに捨てる予定の段ボールと衣替えしておいた洋服などいろいろなモノが混在していました。

この納戸状態の部屋を片付けなきゃという気持ちがあっても、どこから手を付けたら良いか分からないし、片付けても、またこの部屋に置くなら、そのままでも変わらないという気持ちで、長年放置された状態でした。

Before 納戸部屋

当初は、子ども部屋だけ片付ければいいのではと、お客様も考えていたのですが、よくお話しを聞いてみると、他にも隠れた問題点があります。

家全体のお片付けということで、現状の問題点や、不満なところ、どんな風に暮らしたいかなど、家族全員の意見を伺いながら、お部屋の中や、収納されているモノを確認していきます。

問題点

  1. 子ども達それぞれのモノが混在してしまうので、個室に変更したいが、家具配置なども悩む。
  2. 勉強部屋は、バルコニーがあり、日当たりも風通しもいいので、洗濯物を干す部屋として使用しているが、今後、子どもの個室になると、雨の日の洗濯物などを干す場所も、取り込む時にも不便になる。
  3. 家族でキャンプに行くのが趣味だけれど、キャンプ用品があっちこっちに点在していて、すぐに用意出来ない。
  4. キャンプ用品が、子ども寝室から行ける屋根裏にも収納してあるので、家具の置き方に制限がある。
  5. お下がりでもらった洋服がけっこうあり、保管しておくとあるのを忘れてしまう。
  6. 趣味の本や、道具など捨てたくないモノが夫婦共にある。
  7. 奥さまは背が小さいので、衣替えの洋服を、クローゼットの上段に置いていると、出し入れが大変で、つい置きが多くなる。

モノが色々なところに収納してあって、使いたい場所にないというのが、一番大きな問題点です。

2階ビフォア

納戸部屋

Before 納戸部屋

【現在の使用状況】

いつも使わないモノが、とりあえず置いてある。使うモノがどれなのか、区別がつかない。

通路がないくらい床置きしてあるので、通風もしにくい状況 で、奥に置いてあるモノは取りにくい。

大きめのクローゼットの前に、モノを置いてしまうので、小さいクローゼットの2カ所ある。

【置いてあるモノ】

ゴミの一時置き場所、ゴルフ用品、夫のスーツ、古いテレビ、古いパソコン、パソコン関連用品、夫婦の普段は着ない洋服、妻の衣替えした洋服、趣味の本、趣味の雑貨、紙袋、段ボール、古いパソコン台、テレビ台、テーブル 、家電の取扱い説明書、お客様用の布団、スキー用品、キャンプ用の椅子、キャンプ用のテーブル、キャンプ用のテント、旅行で使う大きなバッグ、使わなくなってお下がりであげる予定のおもちゃや子ども服、

勉強部屋

Before 勉強部屋

【現在の使用状況】

洗濯を干すのに毎日使う場所。子どもの勉強用品と、学習机がある。ベランダへの窓と、クローゼットがあるので、家具を置くスペースが限られている。

クローゼットの扉の前に、室内用の洗濯干しなどが置いてあるので、ほとんど使っていない。クローゼットの中の空きスペースは十分にある。

【置いてあるモノ】

学習机、ランドセル置き棚、教科書、学校で使う習字セットや絵の具セット、学校で作った作品、家庭学習用のドリル、習いごと用の子どものバッグ、子どもの好きな本、レゴ、人生ゲーム、洗濯用のハンガー、洗濯ばさみ、室内干し用品、可動型のハンガーパイプ、洗濯したワイシャツ、クリスマス用品、おひな様、夫婦の趣味の本、アルバム、

子ども寝室

Before 子ども寝室

【現在の使用状況】

2段ベッドを置いて姉妹の寝室として使用。屋根裏収納への階段が、天井から下りてくるので、クローゼットの前と、ドアの前あたりは、家具が置けない。

北側だが、天窓があるので明るいので、落ち着く雰囲気。

ベッドの下に収納スペースがあるけれど、奥の方に何が入っているのか分からない。

【置いてあるモノ】

2段ベット、漫画本用の本棚、ぬいぐるみ、おもちゃ、絵本、シルバニア、子どもの小物、子どもの洋服 、お下がりでもらってまだ着れない洋服、子ども用のバッグやリュック、写真館で撮った写真やアルバム、

家族全員でお片付けの練習

お客様の問題点や、ご希望、どんな生活がしたいのか、たくさんモノがある現状も、分かった上で、お昼休憩を挟んで一番最初に取りかかったのは、玄関収納のお片付け。

特に、見た目では、問題ないように見えますが、扉を開けて確認しました。

Before 玄関収納を開けると

靴がぎっしり潰れた状態で入っています。

右と左がすぐに揃わなくて、他の靴も出して、雪崩状態なんて事が、出勤や登校前の忙しい時間に頻発。

朝からイライラしたり、兄弟けんかが始まったりもするそうです。

見た目に、玄関が片付いていても、これでは、機能していない状態ですよね。

玄関収納のお片付けは、一番最初にとりかかるのにおすすめな場所です。

逆に、最初にやらない方がいいのは、リビング。

なぜだか、分かりますか。

使うモノが限られているので、判断がしやすいのです。

サイズが小さくなった靴は、処分出来ます。

履くと足が痛くなってしまうので履いてない靴は、誰かにあげたり出来ますね。

食料品が置いてあったら、玄関で使う訳ではないので、他の場所に置きます。

判断がしやすいんです。

早速、玄関収納に入っているモノ、全てを出します

家族全員で、おせっかい家と一緒にバケツリレーのように駐車スペースに出します。

「こんなにあるんだ」と目で見て自覚してもらうのが重要なんです。

上履きが大量に出てきました。

奥さまに聞いてみたら、体育館でバトミントンをして遊ぶ時に使えると思って、取ってあるそうです。

「月に何回くらい、体育館に行くんですか」と聞くと、「年に2回もないかも・・・」とご返事。

ご自身で、「こんなに必要ないですね」と判断して下さいました。

ご主人の新品の靴も出てきました。

なんか、前に買った気がするけれど、どこに置いたか分からなくなっていたそうです。

「これで、2重に買わなくて済みました」と喜んでましたよ。

掘り出し物も出てきたので、

この中から今使っているモノを抜き取ってもらいました。

全然、減らないんです。

使っているのは、ごく一部でした。

処分して良いモノ、お下がりであげるモノ、新品だけど、もう履けない靴はリサイクルショップに売りに行くなど、その最後の方向別に仕分けていきます。

昔、旅行したときに買った思い出の品が出てきたりもしました。

無理に捨てる必要はないですが、玄関で使う訳ではないなら、思い出として保存しておけば、問題ないです。

使う場所じゃないのに、置いてあると、混乱するのです。

玄関で使うものは、グループごとに分けて玄関収納に戻します。

このとき、使用頻度や、使う人ごとに分けるのがコツです。

ご主人は、背が高いので、棚の上段に。

お子さんのモノは届きやすい位置に。

特によく使う棚位置は、家族ごとに分けてみました。

2階の納戸部屋にあった包装紙を、家族ごとに置く場所の区別をするために敷いたら、混乱しないで戻しやすくなりました。

発表会などで使用するフォーマルな靴は、普段使わないので、取りにくい位置でも大丈夫。

夏用のサンダルは、親子一緒にして収納。

上段の天袋スペースは、ほとんどモノがない状態にまでになりました。

キャンプ用品で、小さめのコンロや、寝袋などは、ここに収納することに。

外で使うものだから、あまり家の中に持ち込みたくないと、奥さまがおっしゃっていたので、非常用品としても使える小さなモノは、ここに収納しました。

一日目のお片付けはここで終了。

玄関収納の中身を全部出して、掃除して収納するまで、2時間しかかかりませんでした。

家族全員で参加していただいたおかげで、判断に困ることもなく、あっという間に終了です。

おせっかい家が、間に入ることで、それぞれの意見の調整や、客観的なアドバイスなど、今、片付けるだけでなくその状態を維持するコツもお伝えしています。

せっかく、快適な住まいになるためにお片付けをしているのに、そのことが原因で家族でもめてしまうなんて事は避けたいですよね。

おせっかい家からのプレゼン資料

次のお片付けまでの間に、お客様の現状を客観的に把握してもらう資料を作成しました。

今の収納や部屋の状態を、写真で見ると、客観的に判断が出来ます。

どのように改善したら、良いか提案したのがこちら。

2F アフター

勉強部屋を、洗濯部屋兼夫婦寝室として使用します。

納戸部屋は、奥を子ども部屋として、手前の大きいクローゼット付近は納戸として使用します。

これは、今ある持ち物の量を把握すると、家族共有で使用する納戸的な部分が必要だったこと。

洗濯をする部屋が、子ども部屋と兼用では、お互いに使いづらいことが元になっています。

将来的には、1階の和室ではなく、2階で寝る事も検討しておきたいとのご希望もあったので、洗濯部屋を夫婦の寝室としても使用できるようなプランにしました。

お客様は、このプランをとても気に入って下さり、2階の納戸部屋もお片付けをする大改造が始まりました。

お片付けの手順を考える

やる気になって頂いたのですが、2階の全部の部屋を片付けるのですから、手順を考えて取り組まないと、大混乱になります。

お片付け2日目 

まずは、子ども寝室の片付けから開始です。

クローゼットの中のモノをいったん全て取り出します

この部屋には、子どもに関係しないモノは、基本的に置かない。

クローゼットの中をすっかり出して、もう一度、収納。

よく使うモノは取り出しやすく。

この部屋は、上のお子さんが使う事になったので、洋服も分けます。

引出しの中は、お子さん自身で最近片付けたばかりとの事なので、そのまま収納。

普段使いの洋服の上に乗っている、1段の引出し。

衣替えした洋服の入れ物とのこと。

なんと、一番使いやすい高さの引出しにオフシーズンのモノが置いてあるのです。

これは、使いにくい。

ちょうど、ベッドの下に入る高さだったので、移動しました。

これで、ハンガーに長い洋服をかけても、問題ないですね。

ハンガーパイプの位置。

実はこれも、問題ありでした。

クローゼットの奥行きが75cm。

その半分の奥行きの枕棚(まくらだな)が設置されていて、その半分の位置にハンガーパイプが設置してあるのです。

つまり、奥行き20cm以下の部分にハンガーパイプがあるのです。

これは、使いにくい。

クローゼットの中に、足を踏み込まないと、洋服が取りにくいのに、下側には引出し収納があるのです。

大人でも、使いにくいのだから、子どもにとっては全然届かないで諦めてしまいます。

ハンガーパイプの位置は、ご主人に頼んで前に10cm移動してもらいました。

これだけで、本当に使いやすくなりましたよ。

子ども部屋のベットの下にあるモノも全て出します

もう、この時点で、足の踏み場もない状態。

子ども部屋に関係のないモノはいったん部屋から出します。

お子さん達が使っていたおもちゃや絵本。

どこまでが必要で、どれはもう使ってないのか。

これは、本人に判断してもらうしかありません。

お子さんと一緒にお片付けをします。

前回、玄関収納のお片付けで、家族全員がやり方をしっかりマスターしたので、とてもスムーズに、迷いもなく判断していけるようになりました。

使いたいモノがすぐに出せる方が、ラクという事も、毎日使う玄関で実感済みなのです。

思い出のモノの保管場所も、お子さんに直接アドバイス。

小学校の運動会で使った旗。

うちの子も、大事に取ってあります。

でも、一番良く使う机の引出しにしまうと、他のモノが収納出来なくなってしまいます。

ベット下の手前部分で取り出しやすい位置に、ボックスに入れました。

よく使うモノと、思い出のモノを分けてしまったので、勉強もしやすくなるはずです。

勉強部屋にあった、上のお子さんの勉強道具や、机も移動して、やっと終了です。

お片付け3日目

クローゼットの中身を、共有モノと、個人のモノで分ける。

納戸部屋を片付ける前に、納戸に収納するモノと、洗濯部屋兼夫婦寝室のクローゼットに置くモノを、しっかり分けます。

子ども部屋と兼用の納戸スペースには、共有のモノや、季節モノなどを収納する方がいいのではと提案しました。

あちこちに点在している、ご主人のゴルフ用品

これは、個人のモノですね。

お子さんが寝ている時間にゴルフに出発しないといけない場合、お互いに気兼ねしますから、夫婦寝室のクローゼットに置いた方が良さそうです。

趣味の本などは、お子さんも読めるように、共有のモノとして納戸部分にあった本棚に収納。ちょうど、お子さんの部屋のベットと仕切るような形で、背中をベット側に向けて置きます。

この本棚は、地震で倒れる事がないように、壁に固定するか、耐震用の製品を使うことをオススメしました。万一、倒れても、ベットが高さのあるタイプなので、ベット側に倒れる事はありません。通路になる部分に倒れないようにしないと、安全な避難が出来ないので、高さのある家具を置く場合は、注意したいポイントですね。

モノの分け方が決まったので、早速作業開始。

勉強部屋のクローゼットの中身を全部出します。

季節モノのクリスマス用品や、おひな様は、共有のクローゼットに移動するので、別の場所に一時置き。

段ボールに入ったままの趣味の本やアルバムは、ご夫婦それぞれに中身の確認もしてもらいました。

玄関収納のお片付けの効果で、だいぶ中身も整理出来ました。

ご主人にとって、新品の靴が出てきたことは、かなりショックだったようです。

「使っているモノを、使いやすい場所に収納する」というお片付けの基本がしっかり身についてくれました。

また、納戸部屋のクローゼットの枕棚の上に引出しに入れて収納していた、奥さまの季節外の洋服は、勉強部屋に移動させます。

高い場所に、引出し収納だと、引出した中身を見るには、相当高い脚立が必要ですね。目線より高い位置は、引出し収納はオススメ出来ません

納戸のクローゼットの枕棚の上には、空いた段ボールに、何が入っているのか油性マジックで書いて、クリスマス用品を収納しました。

おせっかい家は、あっちこっちの交通整理をしながら、お片付け。

お子さん達も、納戸部屋の床掃除や、クローゼットの中にあった引出し収納を掃除したり大活躍。

どんどんお手伝いもしてもらいます。

家族だけで、片付けをしていると、個人の持ち物に、「これは要らないんじゃない」と口出ししてしまい、揉めてしまうことがあります。

おせっかい家が一緒だと、「そこは口出ししない」としっかり指摘もします。

お片付け終了

3日目も1日がかりで、お片付けをして、なんとかお子さんの入学前に無事終了しました。

旧納戸部屋→納戸&子ども部屋1

子ども部屋1

ご近所さんから頂いた学習机も、ぴったりおさまった子ども部屋。

たくさん、床にモノがあって使用していなかった部屋とは思えないほど、キレイになりました。

お子さん達が、床や窓もしっかり掃除しくれたので、ぴかぴかです。

小さめのクローゼット

下のお子さん専用のクローゼットも用意出来ました。

今は、がらんとしていますが、これから増えていくのでしょう。

空いているからと、他の目的のモノは収納しないで、グループごとに収納していくことが重要です。

納戸部分

納戸部分にあった引出し収納を、部屋の方に出してきて、家族共有で使うモノを収納してありあす。

野球の応援グッズも、さっと出せるように、引出しの中に。

クローゼットの中に、引出し収納をすると、扉を開けて、引出しを開けるという2ステップの行動が必要になり、面倒になってしまうのです。

よく使うモノは、ワンアクションで出せるのが、理想的です。

この写真では、見えませんが、本棚のすぐ後ろがベットになっています。

本棚の裏のベット下は、捨てられない趣味の本や、思い出のモノを収納しました。

一番取り出しにくい場所は、ほとんど使わないけれど思い出として保管しておきたいモノなどを置くのに適しています。

ただし、自分たち家族が住まなくなったときのことも、少し考えてもらいました。

実家の片付けをしたので実感しますが、本当に残された者にとって、家をカラにするのは大変な作業なのです。

今、自分が判断に迷って保管している思い出の品は、残された家族にとって、簡単に処分もできない困ったモノになる可能性があるのです。

そのことを、念頭に置いて保管してほしいとお伝えしました。

旧子ども寝室→子ども部屋2

子ども部屋2

今まであった家具を利用して、すっきりとした子ども部屋にまとまりました。

当初の予定では、ベット位置を変更しない計画だったのですが、少し使ってみて模様替えをしたそうです。

今までは、そんなことをやってみようという気持ちになったことは、なかったようですが、快適な住まいに関心が深まったようで、とても嬉しいです。

キャンプ用品は、このベットの下にすっきりおさまっています。

同じ用途で使うモノをまとめてあるので、思い立ったらすぐにキャンプも行けます。

旧勉強部屋→洗濯部屋兼夫婦寝室

洗濯部屋のクローゼット

色々な場所にあった、夫婦の洋服やゴルフ用品を、夫婦寝室のクローゼットにまとめる事ができました。

普段着や、下着などは、1階の和室の押入れに収納しているのですが、2階に移動することも可能なほど、スペースがあります。

クローゼットの扉を開けたら、すぐに引出しが使えるように、あえて真ん中に設置してあります。中身の入ってない引出しも多いので、洋服の移動も可能にしてあります。

また、子供の勉強机もなくなったので、洗濯用品や、ハンガーパイプで、クローゼットの扉が開かないこともありません。

洗濯したあとのYシャツは、そのままハンガーパイプに移動出来るようになり、日々の洗濯仕事が、本当にラクになったようです。

乾いた洗濯物も、この場所でたたんで収納するように変更出来たら、家事動線も短くなります。

家全体のお片付けのスケジュール

時間内容
1日目10:00~12:00ご家族全員のヒアリング
収納の中も含めた現状確認
13:00~15:00玄関収納のお片付け
プラン提示2階の変更内容のご説明
2日目13:00~16:30子ども寝室のお片付け
机の移動
3日目10:00~12:30勉強部屋のお片付け
納戸部屋掃除
ベットの移動、机の設置
13:30~17:30納戸部屋のクローゼット片付け
洋服の整理
本棚の移動

まとめ

ご紹介したのは2階部分でしたが、1階部分も含めて家全体のお片付けの提案をしました。

ずっと、納戸状態の部屋をなんとかしなければという気持ちがあったけれど、忙しさを理由に、そのままにしてきたようです。

今回、「お子さんの部屋を個室に分ける」というきっかけで、勇気を出してお片付けをご依頼頂けました。

家にある家具や、収納グッズを生かしての改造だったので、何も購入していません。

今まで使ってきた収納家具も、かなり余裕がある状態です。

ご家族全員で、お片付けに取り組んだので、これだけの大改造も、たった3日で出来ました。

お客様のご感想

奥さまからのご感想

依頼をして本当によかったです!

片付けの依頼をしたときは、散らかった家を見られることに若干抵抗がありましたが、片付けの仕方や部屋割りの提案は、素人では気付かない事ばかりで本当に助かりました。

また、色々な家の問題点に気付き、家事の効率や導線を考慮した提案は、女性(主婦)ならではの目線でさすがでした!

片付いた上に、どの部屋もとても使いやすく変えてもらいました。

本当にありがとうございました。

ご主人からのご感想

長年のストレスが短期間で解消され、大変満足致しました。家族同士ですと、ついつい感情論になってしまい話し合いが進みませんが、第三者に意義や方法の客観的なアドバイスを頂くことでスムーズに進行することを実感致しました。

又、固定概念にとらわれないアイデアをいただいたことには大変感謝しております。

このたびは誠に有り難うございました。

お子様からのご感想

とても散らかっていた部屋やげたばこが、とてもスッキリしました。

ベッドや勉強机のいどうもスムーズにできたので、とてもいごこちのいい部屋にすることができました。

とても助かっています。ありがとうございました。

また、部屋や家のことについて困ったことがあったら聞いてくださったらいいなと思います。これからもよろしくお願いします。

お子様からのご感想

ちがう家の中のようにきれいにせいりができてとてもひろく感じました。

今でも前の写真とみくらべてみても、しんじられません。

前はただのほこりっぽいものおきにしか、みえなくて、「この家はものおきというそんざいがないと他のへやをきれいにできないんだな…広いへやなのにもったいない。」なんて思っていたのがバカみたいです。

自分のへやとなった今、もうずっとそこにいてもあきないぐらい、ここちよくかんじます。本当にありがとうございました。

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執筆者: おせっかい家