おせっかい家己書道場の初幸座。
一粒万倍日の、1月28日から始めると師範になる前から決定していました。
第3日曜日が綾西バザール商店街のイベントみんなの広場大市なので、「来週幸座がありますよ」とご案内するために第4週にこだわったのです。
会場として提供してくれたのは、2020年7月に開業した喫茶めだかの楽校さん。
営業が火・木・土なので、木曜日開催が決まりました。
喫茶めだかの楽校は、ケアステーションなども運営する一般社団法人インクルDさんが運営するめだかの泳ぐ喫茶店。
オーナーさんは、あやせ創業スクール2019の同期でもあります。(おせっかい家はなんども参加してます)
緊急事態宣言の中開催してもいいものか悩みましたが、アクリル板もある店内は広く安心して利用できる環境も整えてもらえたので安心して開催できました。
参加人数も午前と午後に分かれて小人数でのスタート。
己書で使うのは筆ペン。
だから、とっても手軽に始められます。
参加した方から、「書道は道具の準備が大変だけど、筆ペンだけなら気軽でいいね」と言ってもらえました。
ふっと思った時に描ける。これが己書の魅力でもあります。
そして、それぞれの「己の書」であり、みんな違う。
最初に描いてもらう「●」これも、本当に描いてる人で全然違います。
ぐるぐるとするだけでも、それぞれの己が出てひとつとして同じにならない。
最大で3名が一度に受けてくれたので違いがはっきり。
それぞれの性格や特徴が出てくるんです。
今までの常識を覆す己書なので、描いてると本当の自分が出てしまうんでしょうね。
どれが正解というわけでもなく、己が出てくるのが己書。
みんなそれぞれの個性が出ることが、魅力なんです。
作品が完成したあとは、皆さん本当に笑顔。
本当に90分で作品が仕上がってしまうことに、わくわくしてくれました。
改めて己書の魅力を再認識。この楽しさが伝わったようで、ホッとしています。
そして、お楽しみのランチ時間
喫茶めだかの楽校さんは、ランチにサラダとスープまでついてきます。
昔懐かしいナポリタンは、もちもちした麺がこだわりポイント。
緊張からかお腹ぺこぺこで、ペロリと平らげましたよ。
午後の幸座のあとに、コーヒーゼリーもいただきました。
おいしい場所での己書幸座、やっぱり正解ですね。
生徒さんの己書作品
全員初回なので
「ありがとうおかげさま」
と描きました。
初回はこの字を縦と横で仕上げます。