終活の大切さに気が付いてますか

FMやまとの終活Cafeに出演

ご縁を繋いでいただき、大和市のFMやまとさんに出演することになりました。

放送は７月９日（土）18：00～の「終活Cafe」というコーナーです。

相鉄線相模大塚駅から徒歩5分で駐車場も完備しているティア相模大塚さんという葬儀屋さんの番組です。

毎週、地域の事業や面白い人などなどを紹介している30分のコーナー。

おせっかい家己書道場と住まいのおせっかい家、どちらもご紹介いただきました。

己書が名古屋発祥と伝えると、ティアさんも本社が名古屋だとわかりご縁にびっくり。

どこかで繋がっているんですね。

色々と興味深く聞いて下さり、その場で己書を描いて視聴者用プレゼントも作成しました。

とってもきれいで明るい空間なので、見学がてら己書ハガキをもらいに行ってくださいね。

終活（しゅうかつ）ってどんなこと

番組の中で、「終活についてどんな印象がありますか」と聞かれました。

人生を終えるための活動ってことでネガティブなイメージを持ちやすいそうですが、おせっかい家は「本当に大切で重要なことと思ってます」とすかさず返事。

なかなか珍しい回答なんだそうです。

でも、この世の中であちらの世界に旅立たない人なんて一人もいません。

全員、必ず人生には終わりが来るのです。

それが、いつなのかも知ることはほとんど不可能ですよね。

だからこそ、自分の人生が終わるためには準備が必要だと思っています。

ラジオ収録でも話題にもなったエンディングノート。

おせっかい家もだいぶ前から書いていますと言ったら驚かれました。

でも、実体験から最低必要なことだと思っています。

母がなくなった時は銀行の暗証番号が分からず、結構大変でした。

父親名義の銀行でも、どの印鑑をつかっているのか暗証番号も分からなければ簡単にはおろせませんから。

しかも父が入院中で本人が窓口に行けない。

もうどうやって解決したのか記憶がないほど大変でした。

ティア相模大塚さんでは、説明など聞いた方にエンディングノートもいただけます。

薄くて字も大きいので挫折しないで書けそうです。

自分は、しっかりエンディングノートを購入しましたが、ご両親などに書いてもらうには薄い方がいいかもしれませんね。

ダブルケア（介護と子育てがダブルで重なること）で、早くに親の最後にかかわってきたからこそ終活の大切さは身に染みています。

最後になると色々と慌てるもの。

葬儀の内容などのことだけでなく、それまでをどのように生きたいのかという視点で終活を考えるのは大事なことです。

オンラインダブルケアカフェの開催記録

おせっかい家だからできる終活

もともと住まいのおせっかい家として独立したのは、高齢対応の住まいへの観点が少ないことへの危惧がありました。

介護保険を使って手すりをつける工事をするだけでも、安全に最後まで自宅で暮らすための終活です。

高齢になってから転ぶと、骨折などの大きなけがになりやすくしかも入院が長いと寝たきりになる可能性も高くなるのです。

だからこそ転ばぬ先の手すり。

これ重要です。転んでからでは遅いですからね。

そしてお片付けでも終活になるのです。

綾瀬にある大法寺というお寺さんでもお話させていただきましたが、旅立ってしまうと持ち主がいなくなったモノはすべてゴミになってしまうのです。

家族が亡くなったあとに思い出のあるモノを片づけるのは、かなり精神的に消耗します。

いつそんなときが来るのかは分かりませんが、だからこそ元気な今にお片付けをしておくのは重要なことです。

必ずくる旅たちの時、それに備える終活って大切です。

今をより自分らしく生きるため、そして残された家族のためでもあります。

おせっかいが必要な時は気軽にご連絡ください。

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