バルセロナ de 己書 Vol.2　～バルセロナオンライン幸座～

ずっと大好きなバルセロナ。

30年前に初めての海外旅行で訪れた場所。

いつかバルセロナに住んでみたいと思いながら、己書を始めてからは「バルセロナで己書」が夢になったのです。

師範になってすぐ、2020年の年末の道場開設セミナーで夢を語ることがあり、バルセロナで己書と初めて口に出しました。

Instagramの投稿に書き始めたのは去年の4月。

最初はそうやって宣言するのが恥ずかしかったけれど、なんだか暗示にかかってくる。

11月に始めたYouTubeでも夢というか実現すると決まってると言ってますね。

今回も迷いはたくさんあったけれど、バルセロナで己書1番のりは絶対にしたいので挑戦してみました。

生徒さんに感謝

5月の末に、スペインからの帰国でも隔離にはならなくなったというニュースが。

帰国前のPCR検査は必要だけど、急に現実的に。

もともと8月は1か月幸座はすべて休みにするのは今年の初めから決めていたのです。

生徒さんにもそうお知らせしていたところに、このニュース。

急に夢が動き出した感じがしました。

でも、迷いはいっぱい。

そんな時に生徒さんがみんなとっても応援してくれたのです。

「今だから行けるんだからやった方がいい」と背中を押してくれたのは一人や二人ではありません。

生徒さんにかっこよく思われたいという下心もあって、決意することが出来ました。

本当に本当に感謝です。

オンライン己書幸座の様子

オンライン幸座は何度も開催したことはあるのですが、初の海外での開催。

まずは、Wi-Fiが繋がるのか容量は大丈夫なのかという心配。

こればっかりは現地に行ってみないと分かりません。

無事に繋がった時はホッとしましたね。

iPadでの初Zoomだったのですが、全員の顔を一度に確認することが出来ないので声掛けも漏れがないのかとバタバタしました。

オンライン幸座が始まってすぐに、みなさんに部屋から見えるサグラダファミリアを堪能してもらいました。

今回のお題は「夢は叶う」

夢が叶ってバルセロナにいることを一緒に実感して喜んでもらえました。

天気も良くて、朝の太陽の光を浴びてキラキラと輝く誕生のファサードは本当に美しかったし、生徒さんと同じ時間を共有できることに感動でした。

お題は、出発前に準備して皆さんに用意してもらいました。

A4と、ハガキのお題4枚を送ってあったのでどちらかでも、どっちも描くでもお好きなように選んでもらう方法。

夢を叶えるコツを、自分なりにかみ砕いてサグラダファミリアのモチーフと一緒にしたお題。

皆さん、とっても楽しそうに描き上げてくれて本当に嬉しくなりました。

全体写真も含めて、生徒さんの写真はオンライン幸座になれているきょうみっち師範がさくさくと対応してくれました。

本当にありがたかったです。

全体の写真をうまく残せるか気になっていたので。

参加してくれた生徒さんがいるから、夢が実現できました。

本当に感謝です。

生徒さんの己書作品

さくさくと描き進めた最初の作品が迷いがなくいい感じ。

夢が力強くてとってもいいですね。

久しぶりの己書だけど、しっかり空間も取れていますね。

こんなのがサグラダファミリアにあるんですかと楽しそうに描いてくれました。

円相がとっても丸くていい感じ。

その中にうまくおさめていてバランスの良い作品になりました。

ハガキの作品を何枚も仕上げて楽しんでくれました。

色付けも丁寧にできてますね。

お久しぶりだけど、堂々とした夢を描いてくれました。

わくわくが伝わってくるような作品ですね。

まだ己書2回目なので、初の漢字。

お題をよく見て頑張って描いてくれました。

タイトルと円相とイラストのバランス。

これが結構奥が深いのを感じながら仕上げはばっちり。

エネルギーにあふれた作品。

さすがプロ生徒さんです。わくわくが伝わってきますね。

夢が堂々としていて素敵な作品です。

真ん中にぎゅっと寄っているので、すごくいい感じになってますね。

己を知る。このことが大切なんだと伝わってくる作品です。

円相の色もきれいに出てますね。

楽しくどんどん描いて仕上げてしまいました。

夢がどんどん叶いそうなパワーがありますね。

真ん中が空いてしまったので、オリジナルの言葉をプラス。

「夢で終らせるな」より強力なパワーの作品になりました。

ステンドグラスの微妙な色使いも素敵に表現してくれました。

余白とのバランスがいいですね。

円相がいい。

現地では夜中なのに力強く描き上げてくれました。

円相に、新色ペンを使ってカラフルで楽しい雰囲気で仕上げてくれました。

見てるだけでわくわくしてくる夢ですね。

合成みたいな写真ですが、本当に現地でこの作品を持って写真が撮れたんです。