バルセロナ de 己書 Vol.10　〜次の夢は南米進出〜

またインスタ繋がりからの出逢い

インスタで相互フォローになっているヤスさん。

テレビのロケのコーディネートや、スペインサッカーの取材案内や法人旅行の手配など、スペインに住んで仕事をしているような、個人的にはなかなか会えないような人なんです。

コロナ禍で、ヤスさんがバルセロナの様子や街並みなど動画で紹介してくれていて、いつもインスタで楽しみに見ていました。

バルセロナアカウントでフォローしていたのですが、6月に日本フェスの紹介をしてくれたので己書をここで広めてみたいとコメントして、恐れ多くも己書のアカウントもお知らせしたらフォローしてくれたんです。

しかも、スペイン人に受けると思いますよと優しいコメントまで。

もう、こうなったらとバルセロナに行く日程で会えたらと連絡しました。

お仕事でフランスに行ってたのですが、バルセロナの投稿があったのですかさずグラナダからコメント。

なんと、バルセロナのお祭りを一緒に回ってくれることになったのです。

まだ、日本人の観光客が少なくて仕事が本格的に再開する前だったからこそ会えました。

仕事依頼するわけでもないのに時間を作ってもらったことに、本当に感謝です。

グラシア祭りを堪能

ちょうど、日本好きなスペイン人とグラシア祭りに行く予定があったそうなので、そこに便乗させてもらいました。

夏の風物詩ともなっているバルセロナのグラシア地区でのお祭り。

カサ・ミラとグエル公園の間くらいの地区の通りを地域の住民が手作りで装飾するんです。

その通りごとにテーマを決めて手作り感満載のお祭り。

色々あって楽しいですよ。

もちろん己書もアピール

みんなで休憩タイムに、自己紹介も兼ねて己書名刺を渡してアピール。

日本に興味もあるので、もちろん己書にも興味津々。

その場でリクエストの言葉を描いてプレゼント。

とっても喜んでくれました。

日本人の彼女と、日本に少し住むかもしれないとのことでしたので綾瀬もさりげなくアピール。

物価も安いし、厚木基地もあるので外国人も多くて意外と住みやすいですよと。

まぁ、駅はないんですけどね。

次の夢の話へ

若い二人と離れたあとも、ヤスさんとお祭り探検。

色々な装飾に驚きながら、買い物予定のカタルーニャ―広場まで一緒に付き合ってくれました。

帰り道、色々な話になり次の夢の話へ。

夢の「バルセロナ de 己書」を果たしてしまい、さぁどこに向かって進もうかと思っていたんですよね。

バルセロナに住むのが夢だったのですが、実際に住むとなるとビザの関係など簡単にはいかないもの。

3か月まで滞在可能な観光ビザで行き来するんでもいいんんじゃないかなんて話まで。

地域に本当に溶け込んでやっていこうとなると、バルセロナは都会過ぎておせっかいな人ってあまりいないんです。

グラナダに行ってみて、なんか肌感があうなという感じはしました。

ふと南米も日系人も多いので受け入れられやすいかなという話になり、ヤスさんもそれはいいと大賛成。

次は南米だとめちゃくちゃ盛り上がりました。

異国の地で、起業してビジネスを続けているような方とこんなに話せるチャンスなんて早々ないですよね。

自分のできることは、己書を描くくらいですが龍をプレゼントしたら喜んでくれました。

バルセロナ己書ツアーを企画したら、ヤスさんにコーディネートお願いしますよ。

実現するまで待っててくださいね。

本当に貴重な体験をありがとうございました。