おせっかい家己書道場からの初の師範の認定式。
リアル開催は出来ないけれど、オンライン開催だからこそ新師範だけでなく生徒さんも参加してお祝いすることが出来ました。
1年前の自分の認定式は知り合いもいなく一人寂しく画面の前での参加。
平井師範は名古屋の本部にいるし同期もいなかったので「おめでとう」と言ってくれる人がいなかったのです。
だから、師範になる生徒さんには喜びの時間としてほしかった。
12月25日という忙しい時期にも関わらず、生徒さんもお祝いに駆けつけてくれてにぎやかに開催しました。
11月の師範試験が終わって合格通知をもらった時の喜びの様子はYouTubeにもアップしました。
ここから、道場名を決めて総師範に道場看板を描いてもらうのです。
新師範のご紹介
今回、師範に認定されて道場看板をいただいたので新師範には持ってきてもらいました。
かしわの京(みやこ)己書道場
道場名は最初踊りの名前を使う予定でしたが、読みやすい分かりやすい名前の方がいいかなと一緒に考えさせてもらいました。
名前をもじったこの道場名は何個かの候補の中にありました。
最初はかしわの京(きょう)己書道場だったのですが、ちょっと言いにくい。
聞いただけだと「かしわの今日」とか「かしわの教」という言葉がイメージされやすいので読み方を変更したのです。
実は、京子と書いて「みやこ」と読むように生まれた時に届けを出そうしたら出来なかったという逸話があることを知り、これはぴったりと決定。
本来の自分の名前に戻ったように、すてきな道場になること間違いなしです。
もう、年内に娘さんと初幸座の予定があるんです。
師範になる前に、お礼状などで己書を実践していたので道場開設を待っている人がもうたくさん。
今後が楽しみですね。
しろくまP.B.己書道場
ご主人のニックネームが「しろくまくん」なので、それを使うのは決定していました。
3月から、ご主人のふるさとアメリカのコロラドへ帰るのが決定しているので、しろくまの英語名Pola Bear(ポーラベアー)にするのも検討したけれど文字数オーバー。
そこでちょっとひねって「しろくまP.B.己書道場」に決定です。
全国各地にいる友人知人が、もうすでにやりたいと言っているそうなのでオンライン幸座の始動もすぐなのでは。
英語で己書幸座なんて面白そうですよね。
もう一人の新師範は、残念ながら認定式当日参加出来なかったので、写真アップ出来ましたらお知らせしますね。
お取り寄せランチ
開催したのは、3月から寺尾いば処幸座でお世話になっているレンタルルームいば処さん。
マンションの1室をまるまるレンタル出来るので、認定式に参加する新師範とお祝いに駆けつけた生徒さんとのランチ場所を分けることも出来ました。
色々美味しい食べ物をお取り寄せして豪華な認定お祝い会となりました。
4月から深谷KaZe幸座でお世話になっているBoulangerie et vin KaZeさんの特製サンドイッチ。
ボックスに整然と並んだサンドイッチはまさに圧巻。色々な味が楽しめるようにご用意してもらいました。
6月からさがみ野sometime幸座でお世話になっているsometimeさんのから揚げ。
大きいのにジューシーで柔らかくて大人気。営業前に揚げたてをご用意してくれました。
ほかにも生徒さんからピザやスイートポテト、みかん、苺と差入れがたっぷり。
5月から己書体験幸座、海老名TSUKI CAFE幸座でお世話になっているTSUKI CAFEさん。
ケーキは甘さ控えめであまり甘いの食べない方も不思議とペロリと食べちゃいました。
己書仲間でもあるオーナーさんが、感謝カードを手作りしていてみんなで感心しきり。
いつもは幸座が一緒になっても描くことに夢中でゆっくりお話しする間もないことが多いので、初の交流会という感じで楽しんでもらえました。祝賀会でもあるし忘年会でもあるしクリスマス会でもある。そんな感じですね。
認定式の様子
午前中はネットがうまく繋がらずにドタバタとしていましたが、なんとかみんなで画面を見ることが出来ました。
zoomの画面を確認して、みえるところにお祝いコメントを貼るのはバッチリでしたね。
受験番号の順番に呼ばれるのですが、同じ会場にいる師範の方は一緒に紹介されます。
3部に分かれて144名の32期師範認定者のうち、認定式に参加出来ている人をひとりずつ紹介していくスタイル。
ドキドキしながら待っていました。
いつ呼ばれるのかと後ろで応援している生徒さんもドキドキ。
1部かと思っていたら休憩時間となり、ふぁ~っと肩の力が抜けて2部で順番が回ってきました。
まずは、受験番号が先のそのみっちから。
看板を見えるようにしようとすると逆になってしまうのも、隣のきょうみっちがナイスフォロー。
きょうみっちは落ち着いて説明してましたね。
さすがです。
お二人とも、わざわざ「綾瀬市の大野恵師範」と紹介してくれて感激。
ありがたい限りです。
最後の記念撮影をして長い一日が終了しました。
年の瀬がせまった時期でしたが、一緒にお祝い出来て本当に良かったです。
まさかこんなに早く師範になる生徒さんがでてくるなんて思いもしませんでしたが、1年間の感謝をたっぷり味わえる時間となりました。
来年からは一緒に月例幸座に参加したり出来るのが今からわくわくします。