広告 おせっかい家って

綾瀬市長選挙の熱い暑いおせっかい

2024年の七夕は綾瀬市長選挙でした。

七夕の夜に音を立てて綾瀬が変わることを夢見て、急遽集まった仲間と同じ夢を見ることが出来ました。

これは、ただのおせっかい家の一方的な記録です。

市長選を手伝うことになったのは・・・

市長選に立候補した栗原しげあきさんとの出逢いは、なんと住まいのおせっかい家の起業する直前。

2019年1月のことでした。

不思議な出逢い

綾瀬市商工会の賀詞交歓会に初参加して、見慣れない人だなとおせっかい家の名札を見たのを興味あると勘違いして名刺交換したのが始まり。

名刺に不動産と入っていたので、「建築関係の人と繋がりたいんです」と図々しく言ってみたら、会場にいた沢山の方を紹介してくれたのでした。

もちろん、己書で「出逢に感謝」とお礼状を送りましたよ。

綾瀬市商工会賀詞交歓会に初参加

2日後に、急遽ピンチヒッターで参加した綾瀬でのイベントで再開。

己書効果なのか、ばっちり顔も名前も憶えてもらってました。

綾瀬市まちづくり研究会を立ち上げるのに会員になってくれそうな人を探してるというではありませんか。

専門家を探してるようでしたが、普通の市民の声もあった方がいいですよと自らアピール。

栗原さんは、ちょっと引いてましたね。

でも、翌日が住まいのおせっかい家のオープン日と知ったら、「行きますよ」と軽く社交辞令のように言って去っていきました。

青空マルシェ、急に参加してます

そして、住まいのおせっかい家のオープンに、本当に栗原さんは来てくれました。

しかも、大きなお花のお祝いを持って。

まさか、3日前に出逢ったばかりの商工会の理事がお祝いに来てくれるとは思わず、この時にできたご恩返しがずっと続いたような感じがします。

オープン見学会無事、終了しました

2019/1/18    

1月15日(火)、10:00より、住まいのおせっかい家のオープン見学会が、開催されました。 途中、冷たい雨の混じるあいにくの天気の中、たくさんの方々が、参加して頂き、本当に幸せな気持ちになりました。 ...

綾瀬市まちづくり研究会のお手伝い

ご恩は体で返すのがモットー。

突然、綾瀬市まちづくり研究会で第1回記念講演会があるので、受付を手伝ってほしいとの連絡が。

何をやるのかさっぱり分からないけれど、のこのこと行ってみたのが始まり。

綾瀬の新しい魅力を発見

そこから綾瀬市まちづくり研究会の事務局のお手伝いをすることになりました。

綾瀬の未来を考えてもらうために都市計画の専門家に視察に来てもらったり、まちづくりフォーラムを開催したり色々な活動をお手伝いしてきました。

そのたびに、栗原さんともよくぶつかってました。

もと市役所勤務とあって、文章は硬いし体裁を優先するし、その上どんどん意見が変わる。

それでも、やって来たのは中心市街地の基本計画に携わったことを尊敬していたからかもしれません。

おせっかい家は不動産関係に20年以上勤務していたからこそ、綾瀬市の区画整理事業はびっくりなことでした。

駅のない綾瀬に、1m後退(隣地と建物の離れ)を入れた住宅地を作るなんて。

そして30年前に大型倉庫だけでなく農家の倉庫さえ禁止する計画を実現して、今の市役所周辺のにぎわいをつくったわけですから。

まちづくりは、50年、100年先まで見越した未来像が大切です。

まだ2車線道路も片側しか使えてないころ、いやもっと前から今を想像するわけですから。

その能力はすごいとずっと尊敬はしていましたね。

火付け役としての責任

東名インター付近の土地利用の陳情も、色々な方法をとっても市にも議会にも相手にされず大型倉庫の設立とコロナ禍で研究会の活動も休止。

今度はタウンヒルズ問題を何とかすると言い出したので、「市のTOPにならなきゃまた却下でしょ」と言ったのが始まり。

そう、市長選挙に出る火付け役だと自覚あります。

どこまで本気なのか妄想なのかよく分からないと思ってるうちに呼び出されたのが5月16日

LINE公式作って欲しいと言われて、初めて本気なんだと思いましたよ。

栗原さんのために集まったメンバーはもと綾瀬市役所職員の人や小園地区の方が多く、皆さん紳士的

なんの政党のしがらみもなく自分たちで手さぐりにやっていく、和気あいあいとしたチーム。

己書で名前を描くのも、看板に栗を描くのも楽しんでくれてありえない体験がたくさんできました。

栗原さんとまちづくり研究会で活動をしてきたし、それをまとめたりもしてきたのでまずは資料作りから。

リーフレットの修正や、チラシ、ビラ、のデザイン案を作成したり小学生でも分かるように言葉を変更。

それに加えてSNS担当としてインスタ運用全般。

朝の挨拶に参加して、写真撮ってアップして。動画も撮影して夜な夜な編集。

チラシもポスティングして、街頭演説でビラを配り運転手してともう何役もやりましたよ。

なんせ火付け役ですから。

あっちこっちで宣伝活動

通常、政治の話って仕事にはタブーかと思いますが、いつものイベント告知のノリでおせっかい家己書道場の皆さんにお知らせ。

リーフレットに己書が採用されたので、それをみんなに自慢してましたね。

これで栗原さんが市長になったなら、己書超人気になったと思うのですが。

色紙1枚10万円で列が出来ちゃうねとよく笑ってました。

生徒さんみんな市外の方もチラシをもらってくれてとても嬉しかったです。

SNSもフォローしてくれたり、反応してくれたり応援もありがたかったです。

おせっかい家プライベート幸座には、本人召喚してびっくりしながらも話をしてくれてありがとうございます。

選挙のアドバイスをくれる方もいて、ほんと素人だったのでめちゃくちゃ助かりました。

おせっかいだらけ?!

栗原さんもおせっかい

政党の支持もないのに「ただ綾瀬をよくしたい」だけで市長選に挑んだ栗原さんは結構おせっかいです。

選挙って本当にお金がかかるし、一部の人にしか分かりにくいようなことばかり。

それでも綾瀬の未来のためにと思って立ち上がったのですから。

そんな栗原さんを応援するのも、やっぱりおせっかいな人なんですね。

なんだか、どこか安心する空気がありました。

みんな本当に真面目で、その時に自分が出来ることをサクサクやっていく。

明るくて、笑いがいつも絶えなかったです。

選挙後半に、実はもめたんですけどそれも仲間のことを真剣に想っているからこそ。

選挙は全部ボランティアだから、イヤになったら辞めることも出来ちゃいますから。

仕事とはちょっと違いますね。

大変だよと言いながら、皆さんほんと頑張っていてすごかったです。

本家おせっかい家軍団

ウグイス役をやってくれた、だくみっち師範と師範試験直前のなっちゃんきぬっち師範も。

本当に暑すぎる中頑張ってくれて、挨拶したり手を振ったり、すっかり安心してお任せ出来ました。

ほとんど聞くことは出来なかったのですが、運転手さん達がみんな褒めてましたよ。

そして、大光寺圭ちゃんには2連ポスターも快く承諾してくれて、なんと出陣式で生演奏まで。

最高過ぎる時間で、WE LOVE AYASEと栗原さんのコラボがピッタリすぎました。

しかも、タスキが見つからず己書で急遽描いたものを使うことになり、夢叶っちゃいました。

ひとり大興奮でしたよ。

出陣式にはバスに乗ってみかさんも来てくれました。

そのあとのシール貼りも、街頭演説の応援もお付き合いしてくれましたよ。

京みっち師範も裏方で、朝からずっとお手伝い。

あて名書きからシール貼り、街頭演説とフルコースでした。

熱い暑い日々の感謝

まさか、自分が市長選挙のお手伝いをすることになるとは思ってませんでした。

不思議な出逢いと偶然から、栗原さんとご縁が出来たんだなと改めて再認識。

栗原さんを応援しようと集まってきた人は、みんな素敵な人ばかりでした。

そんな出逢いに恵まれて、生意気言うのも大きく受け止めてくれて本当にありがとうございました。

最後はなぜか隊長と言われて、仕切っていたのが自分でも笑えます。

そう、あやせ盛り上げ隊の隊長ですから。

こんな機会をくださった栗原さんと、ご家族には本当に心から感謝いたします。

  • この記事を書いた人

おせっかい家

住まいと己書で心を整える女性の味方100%の建築士。 モットーは『楽しくおいしくにぎやかに』 ■住まいのおせっかい家代表■おせっかい家己書道場主■あやせ盛り上げ隊隊長■神奈川県の真ん中綾瀬市在住

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