広告 おせっかい家って

オンラインダブルケアカフェ満席開催

育児と介護重なった状態のダブルケア

そんな人が気軽にオンラインで交流できるオンラインダブルケアカフェを11月も開催しました。

2か月に1回のゆる~い開催ペースですが、最近のダブルケアへの関心の高さからか満席となり色々な話が聞けましたよ。

今回は初参加の方もいらっしゃったので、まずは恒例のアイスブレイクから。

主催のあさこさんは熊本でダブルケアの当事者でもありながら、ダブルケアカフェも長年運営してきたベテラン。

熊本繋がりということで、くまモンポーズと熊本ラブポーズをみんなで一緒にする手遊び。

かわいいポーズが画面越しに見えて、「わーはやい」とあたふたすると自然に笑い声が出ちゃいますよね。

そこから、大事なお約束事を話して自己紹介タイム。

自分の気持ちを話していい場所だけれど、みんな意見が違っても大丈夫。

否定しないで受け入れるというのがとても大事。

AでもBでも、CじゃなくてZでもOK。

ここで話したこと全部に守秘義務があるわけじゃない。

誰か特定されないのであれば、同じダブルケアの人に共有するのも大丈夫なんです。

だからこそこうして開催記録が書けるんです。

そして、皆さんが安心してプライベートなことを話せるように主催者も録音や録画もしないし写真も撮らない。

そんなことを基本として開催して9回目です。

今回はダブルケアの当事者でもありながら、同じようにダブルケアカフェも開催したいという前向きな方も多かったです。

色々な形もあるけれど、それぞれ無理しすぎずに自分の気持ちに素直に行動していくのが良さそうですね。

最初のピュアな気持ちが大事なんだなと、最近つくづく感じているので。

自分がダブルケアでしんどかった時に、「それ分かる」って言ってもらえたり「あるあるだよね」って言ってもらえる場所があったら、どんなにラクだったかという気持ちが、おせっかい家の根っこ。

あの頃ママ友にマック行こうって誘われるのがつらかった。そんなに仲良くないのに事情を話すのもなんか嫌だ。そしてかわいそうな感じに思われるのは、もっと嫌だと思ってた自分。

そんな自分を今だに慰めてるのかもしれません。

延長して90分のオンラインダブルケアカフェでしたが、すごい深いところで繋がれたような気持ちに。

なんだか皆さんのしんどい気持ちを聴いたり、自分の話を聴いてもらったり頷いてもらって、日本全国に同志が出来たような気持ちでした。

オンラインでやってみようっておせっかいして本当に良かったです。

次回は来年2022年の1月開催予定です。

  • この記事を書いた人

おせっかい家

住まいと己書で心を整える女性の味方100%の建築士。 モットーは『楽しくおいしくにぎやかに』 ■住まいのおせっかい家代表■おせっかい家己書道場主■あやせ盛り上げ隊隊長■神奈川県の真ん中綾瀬市在住

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