こんにちは。住まいのおせっかい家です。
現在、9月後半に配布予定のチラシ作成に格闘中です。
まずは、綾瀬市創業セミナーの講師である渋谷先生の著書「繁盛店がやっているチラシ最強のルール」をじっくり読み返してみました。
目的としては
- 住まいのおせっかい家を知ってもらう
- 綾瀬市の広報に、創業補助金の件が掲載されるので、その事業者と認識してもらう
- モニター募集をしていると知ってもらう
ターゲットは出来るだけ明確にした方が良いようです。
今回は、綾瀬市の綾西地区限定のチラシを作成することにしました。
まだ、創業準備段階なので、広範囲でも対応しきれません。
もちろん、自分でチラシをまく予定なので、数も限られます。
そこから、また絞り込んで、
- 築20年以上の持ち家(リフォームやメンテナンスをする可能性がある)
- モノが多い(片付けの需要がある)
- 50代~70代の夫婦二人暮らし(バリアフリーリフォームに関心がある)
というイメージで、ターゲットのお客様を考えてみました。
えびなWEB教室さんで、「自分でチラシ制作する時の基礎知識」という講座も受けたので、その資料も読み返しました。
伝えたいことの整理や、書体やカラーの意味を考えながら、配置を考えたりするのですが、難しいですね。
実際にチラシを読むお客様に、近い方にも意見を伺いました。
高齢の方に、お話を聞いてみると、まずは、チラシは小さい字だと読めないという問題が分かりました。
色のコントラストなどがはっきりしていないと、大きい字でも読みにくいのです。
チラシですから、読んでもらわないといけないので、通常見かけるチラシよりかなり大きい字にしました。
女性に聞いてみると、白黒の単調なチラシより、カラフルで明るいイメージのチラシの方が、読みたくなる事も分かりました。
文字は基本的に黒にしましたが、枠をカラフルにしました。
イラストも、楽しく明るいイメージになるように手書きで作成。
どうやったら、すぐに捨てられないか、読んでもらえるのか、知恵を絞っています。
チラシが完成しても、ごく一部のご家庭にしかお届けできませんが、目的が達成されるように試行錯誤する過程が楽しいです。