こんにちは。住まいのおせっかい家です。
おせっかい家のショールーム兼打ち合わせスペースのリフォームに合わせて、1階のトイレもリフォームしました。
今までのトイレは、手洗いが一体になって、便器の上にありました。
それを、リフォーム工事で、手洗いを別にしたのです。
トイレのリフォーム工事をする予定があるならば、手洗いを別にするのをオススメします。
向きを180度変える姿勢の大変さ
トイレの手洗いが、便器の上にあるご家庭の方も多いと思います。
その場合、トイレの便座に座って使用した後は、180度向きを変えないと、手が洗えないという事になります。
しかも、手前に便器があるので、前かがみの姿勢になり、バランスが取りづらいです。
ケガをしたり、高齢になってくると、意外と不便なポイントです。
両足を捻挫した事があるのですが、トイレを使うのは、本当に大変でした。
向きを変えて、手を洗うのは、相当ゆっくり動かないと、バランスを崩すので、とても怖かったです。
毎日、何度も使うトイレだからこそ、使いやすく、安全な工夫が必要ですね。
手を洗うだけでも使える
トイレのタンクの上にある、手洗い。
手を洗うだけの目的で使いますか。
石けんをつけて洗う事は、ほとんどないですよね。
手洗いが別にあれば、手洗いだけの目的でも使えます。
顔を洗うほど、洗面ボール部分は大きくないですが、ちょっと洗いたい時には便利ですね。
特に、寝室のある階に、洗面台がない場合は、わざわざ他の階に移動する必要がないので、オススメです。
手洗いを別に取付ける工事
今までのトイレスペースの広さで、手洗いを別に取り付けることは可能です。
床下の配管工事をしないで、トイレの便器本体の給水と排水を使う方法もあります。
毎日、何度も使うトイレだからこそ、使いやすいことは重要です。
気になったら、おせっかい家に相談してみてくださいね。