おせっかいカーニバル初開催！

天赦日と一粒万倍日と大安が重なったトリプル開運日に夢を描いて、生徒さん同士交流する初のイベントを綾瀬市商工会で開催しました。

おかげ様で前売りチケットは完売。

当日の体調不良などキャンセルもありましたが、31名が元気に集まってくれました。

おせっかいカーニバル開催の経緯

生徒さんとの何気ない会話が発端で、本当に開催していしまったおせっかいカーニバル。

最初は靴のインソール調整って、生徒さん達で困ってる人が多いのではというおせっかいな気持ちからなんです。

みんなで集まるイベントがあったら、紹介しやすいなということで。

おせっかい祭りよりは、おせっかいカーニバルだよねと名前もすぐに決定。

ちょうど綾瀬市商工会さんに行く用事があり、2階が借りられるのか料金などを確認したら、なんだか出来そう。

そこから、Boulangerie et vin KaZeさんにランチボックスの配送が何個くらいなら頼めるのかを聞いて、定員決定。

実際にどんな内容にするかはそのあと決めました。

まだ詳細ハッキリしないけれど、2階が空いてる日を押さえたらちょうど開運日。

それでいつも参加してる生徒さんに、どんな感じなら楽しいか聞きながら決めていきました。

最初は午後はマルシェにしようとしたり、バルセロナの写真上映会も考えたんですけどね。

せっかく生徒さんが集まるのだから、生徒時代からの己書作品を見てもらおうと。

最終的にはフラメンコ衣装着てポーズとってました。

人生何が起こるか分からないですね。

己書幸座の様子

午前中は己書幸座タイム

12歳までの「小」グループと、13歳から19歳までの思春期真っ只中の「中」グループ、20歳以上の「大」グループ、ベテランや師範などの「し」グループに分かれて座ってそれぞれのお題に取り組んでもらいました。

お題は去年バルセロナから開催したオンライン幸座と同じ夢は叶う。

トリプル開運日なだけでなく、マヤ暦でも夢を口に出し紙に書くと叶いやすいエネルギーの日にぴったりのお題です。

バルセロナで己書の夢を叶えた、サグラダファミリアの見える部屋からのオンライン幸座。

その時のエネルギーを感じて欲しいのもあります。

この時にも参加してくれたベテランさんは、ガシガシ仏画シリーズを描いてもらいました。

時間が余った生徒さんは、描きたい画材に自分の夢をオリジナルで描いてもらいましたよ。

講評タイムに、みんなの前で夢を発表して拍手される。

これだけで本当に叶いそうな気持ちになりますね。

生徒さんの己書作品

まだ小学校入学もしていない初心者さんにも同じお題を描いてもらいました。

見て描くと意外と出来ちゃうもんです。

周囲の方の勢いに圧倒された方もいましたが、己としっかり向き合うのが大事ですね。

どんどん集中して楽しく描いてくれました。

ハガキサイズのお題は、サグラダファミリアの色々なモチーフがあるのでそれに興味持ちながら描いてくれましたね。

小学校高学年になると、時間内にしっかり4枚仕上げてしまう余裕も、

いつもとは違う大人数での幸座に、なかなか集中できなかったりもあったけれど。

しっかり自分の夢を口にして描いているのをみて、帰りにハガキをもらっていった生徒さんも。

思春期真っ只中になってくると、だんだん自分らしさが出てきます。

ハガキのお題は、実はバランスを取るのがちょっとチャリンなんです。

タイトルと円相とイラストのバランスに正解はなくて。それぞれが描きやすいように。

夢を語るときには字もイキイキとしてましたね。

バランスのとりにくいハガキお題も、自分なりに配置をアレンジするほどの生徒さんも。

楽しみながら描いているのが伝わってきますね。

結構放置状態のテーブルでしたが、どんどん仕上げていってしまいました。

絵の具使いたてのウキウキが伝わってきますね、暗黒時代は長いですから。

二十歳すぎた大人チームは、すんなり描いてましたね。

夢は叶うという文字も堂々として迫力満点、さすがです。

みんなそれぞれの個性がでた素敵な作品が完成。

夢を描くとなると、途端に手が止まって己と向き合ってましたね。

いつも大市では会っているけれど、己書幸座で生徒さん同士としては初めてなんてことも。

アレンジをしながら、自分の作品として仕上げてましたね。

夢も、とっても楽しそうに仕上げてくれました。

「きっと叶う」じゃなくて「絶対叶う」とダメ出しも。

根拠なく実現すると信じてくださいね。

はじめてのガシガシシリーズもすんなり描き上げて時間が余ってしまうのはさすが。

バルセロナに行ったことある生徒さんは、嬉々としてサグラダファミリアを仕上げてましたね。

わきあいあいと楽しく描いてました。

一番弟子でもあり、最長齢となるともうすぐ米寿（88歳）

己書年齢を伝えるとどよめきが。

ガシガシが初めてでも、しっかり時間内に仕上げてしまうのはさすがですね。

夢をしっかり描きこんで、トリプル開運日の波にのりました。

生徒さんの交流タイム

講評タイムが終わったら、お待ちかねのランチタイム。

午前中とは席替えして、最初の参加した幸座に分かれて座ってもらいました。

いつものメンバーとは違う場合もありましたが、みんなすんなり交流してましたね。

ランチは己書幸座でもお世話になっているBoulangerie et vin KaZeさんのサンドイッチセット。

プリンはおせっかい家からのプレゼントにさせてもらいました。

パンがおいしいのはもちろん、スイーツも本格的なんですよ。

32個も用意出来るのかと思いながらも、ご無理言ってお願いしました。

配達もしてくれるのもありがたかったです。

乾杯は最年少の1歳の生徒さんにしてもらいました。

お友達からの紹介で初参加したあとに、なんだかよく分からないのにカーニバルにも参加するという勇気ある新人さん。

お茶での乾杯ですけどね。

交流タイムでは、己書の好きなところや自己アピールを話してもらいました。

おせっかい家己書道場の生徒さんは、なにかご商売をされていたり特技がある人がほんと多いんです。

チラシを持参したりで、それぞれ熱く語ってくれました。

自分の困ってることを、おせっかい家のメンバーで解決できる人がいたら頼みやすいし安心ですよね。

ラジオのパーソナリティー、三味線の名取、フルートの演奏者、シンガーソングライター、ハンドベルの演奏者。

ヨガの先生、パンの先生、カフェのオーナー、足ふみ士、タロットカード、似顔絵、健康教室の先生、靴のインソール作成。

とにかくたくさんの方がいすぎて、よく分からなくなるくらい。

また、同じ綾瀬で知っている方にここでばったりなんてことも。

一人で参加しても不安にならない。そんな雰囲気がありました。

みんなめぐみっちの子どもとして仲良くしてくれて、本当にありがとうございます。

なんども告知している9月2日（土）のあやせ音楽祭には、おせっかい家己書道場も出店します。

ふらっと遊びに来たら、カーニバルで食べたKaZeさんのパンも売ってるし、大光寺圭ちゃんの歌声も聞けますよ。

詳細はこちら▼

【特報】己書公式手引き本発売！！

全国書店　Amazonにて販売中

たっくさんの素敵な総師範の作品が見れる貴重な本。

これを見て生徒さんが描くのも大丈夫ですよ。

もちろん幸座でリクエストしてもらうのも大丈夫。（全部はさすがにお題にしてませんが）

二十歳まではしっかり基本をやったうえで、どんなのをやりたいかわくわくしながら見てくださいね。

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